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HongKong-2009-100

香港2009東アジア競技大会、開催まで200日

2009-05-20 18:50
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12月5~13日に香港で開催される2009東アジア競技大会(EAG)まで、200日のカウントダウンが始まりました。過去最大となる今回の大会では、9つの国・地域の3000人を超える選手が競い合います。EAGは、香港でこれまでに開催された多種目競技大会の中で最大のものとなります。

 金メダルの数は過去最高の281個で、中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国、中国・香港、日本、大韓民国、中国・マカオ、モンゴル、チャイニーズ・タイペイ、グアムの選び抜かれた選手が競います。今回の東アジア競技大会は、新たに7種類の競技が加わり、23競技、1700を超える試合が21会場で実施されます。観客数は20万人を超える見通しです。

 香港は、東アジアの中心という最良のロケーション、充実したインフラや交通網、国際的なホテル、ホスピタリティ、料理が取り揃っており、今回の素晴らしいイベントを主催するにはうってつけです。

 ジアのスポーツの中心地として、香港では香港セブンス(ラグビー)、香港マラソン、香港オープン (ゴルフ)、香港国際クリケットシックス、香港ワールド・グランプリ(バレーボール)、インターナショナル・テニス・チャンピオン・チャレンジ、インターナショナル・ドラゴン・ボート・レースなど、さまざまな年次イベントが開かれています。2008年には、北京五輪の共同開催地として、オリンピックおよびパラリンピックの馬術競技が香港で行われました。

 

 

香港ラグビーセブンス

香港はEAGで独自のチームを出場させることができます。これは、香港のミニ憲法である基本法に記された「一国二制度」によるものです。2005年にマカオで開催された前回大会で、香港の選手は13個のメダルを獲得しました。

 香港では、昨日(5月19日)、将軍澳(Tseung Kwan O)に陸上競技のメイン会場となる面積6ヘクタールのスポーツ複合施設が竣工し、本日(5月20日)は九龍公園において、各国オリンピック委員会の代表者、主催者、およびEAGのスポンサー、ボランティアが手形を提供したハンドプリント・ウォールが公開されるなど、カウントダウンを盛り上げています。香港政府は、総額12億香港ドル(1億5300万米ドル)以上を投じて、競技施設の建設や改修・整備を進めています。

 

将軍澳競技場

 

2009東アジア競技大会ボランティア・ハンドプリント・ウォール披露式

 

香港は、世界各地から選手や来訪者を迎える準備を急ピッチで進めています。内政省(Home Affairs Bureau)やレジャー文化サービス局(Leisure and Cultural Services Department)は、すべてがスムーズに運ぶよう各国のオリンピック委員会や2009 東アジア競技大会(香港)社(2009 East Asian Games (Hong Kong) Limited)と綿密に連携しています。選手たちがトレーニングを重ねる中、大会を支えるために募集された5000人のボランティアも訓練にいそしんでいます。大会のスローガン「Be The Legend - 新たな伝説を目指して」と双子のマスコット、ドニー(Dony)とエイミー(Ami)が描かれた色鮮やかなバナーが、賑やかな通り沿いに飾られ、大会のビデオテーマ曲が絶えず放送されています。

 

東アジア競技大会ボランティア・プログラム開始式典

 

12月、ぜひ香港を訪れて一流の競技を観戦してください。滞在中は、クリスマスのショッピングもお楽しみいただけます。"アジアの世界都市"香港がお待ちしています。

 チケットの手配については、8月に発表する予定です。さらなる情報は、www.2009eastasiangames.hkをご覧ください。

 

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Contact:

香港特別行政区政府広報局

Taryi Ha

Tel: (852) 2842 8615

or

Terence Leung

Tel: (852) 2842 8613